エネルギーレベルが高い人

(エネルギーレベルの値が50〜)

【エネルギーレベルとは】


エネルギーレベルは「自分の内側からエネルギーを生み出す力」のことです。イメージとしては『精神的な体力やスタミナ』という感じ。

エネルギーレベルが高い人は、『活動的で感情表現が大きくガンガン道を切り開いて生きていく傾向』があります。そして低い人は『クールで落ち着いていたり、淡々としていて、その場の流れに乗って生きるのが向いている傾向』があります。

なお、よく誤解を受けるのですが、エネルギーレベルの高低に優劣はありません。高い人は低い人に「クールでカッコイイ」と憧れますし、低い人は高い人に「高い人みたいに活動したいな」と憧れる傾向がとてもよくみられます。ですが、どちらかが優れているということではありません。高低によってそれぞれ特徴やいいところが違うだけ、と捉えてください。

ただし、同じ人でも、成長度合いに応じてエネルギーレベルの値が変わることがあります。傾向としては、人生の自由度が高くなるにつれて、エネルギーレベルが高くなることが多いです。エネルギーレベルは意図的に高くしようとする必要はありませんが、「一度チェックしてみて低かった」という方も、生き方が変わってきたような感覚がある場合は、時々診断をしなおしてみると面白いかもしれません。


【高い人の特徴】


・活動的で元気
・世話焼き、面倒見が良い
・おしゃべり好き、口数が多い
・誰かに頼られるとさらに頑張れる
・攻撃性が高い傾向がある(自分への場合も含む)
・頑固で執着が強い
・過活動になりやすい
・働き過ぎて急に倒れることなども多い
・「自分から始めるスタイル」(自分から動いたり、立ち上げたり、中心になったりすること)が向いている


【高い人の取説】


・エネルギーレベルが高い人は、エネルギッシュで、自分が一から何かを始めたり、未開のルートを切り開いたりするのが得意。粘り強く根性もあるため、一度決めたことをしっかりやり抜ける『精神的な体力』があります。

・エネルギーがたくさんある反面、それを一人では処理しきれず持て余すことがあります。また、場合によっては、自分や周りに攻撃をしたり、必要以上に周囲に干渉をしてしまうこともあるかも。ですが、無理に抑えつけようとはしないでください。どんどんエネルギーが湧いてくるため、我慢すると内側に溜まり、かえって暴発してしまうのです。

・エネルギーレベルが高い人は、我慢するのではなく、自分の発散手段をきちんと持つことがとても大切。安心できる吐き出し場所(プロのカウンセリングを受けるなど)を確保したり、スポーツなどで定期的に発散したりする手段を持つといいでしょう。戦闘モードになるような趣味(例えば、激しい有酸素運動や格闘技など)にも適性があります。

・また、ついついお節介を焼いたり、人に口出ししてしまう傾向があります。例えば、「そっとしておいた方がいいのかなと思っても、黙って見ていられず結局声をかけてしまう」というような部分はないでしょうか?それもまた、エネルギーが多いことから起きているのです。

しかし前述の通り、我慢して抑えつけようとするのはあまり得策ではありません。相手の自主性に任せたいという場合は「見守りを別の人に任せて、自分はあまりタッチしないようにする」「自分は別なことに集中して、エネルギーを分散させる」というような方法を取るといいでしょう。また、「自分は介入するタイプだ」と割り切って、相手の自主性を重んじながら、自分も適切に介入できる方法を探してみるのもいいかもしれません。

エネルギーレベルが高い人は「他の人もこれくらいできるはずだ」と思ってしまう部分があります。しかし、あなたよりもエネルギーレベルが低い人も決してやる気がないわけではなく、『あなたほど一度にたくさんのことができなかったり、コツコツ積み重ねたり、集中的な作業がうまくできない』ということもよくありますので、ちょっぴりタイプの違いを意識してみるとよいでしょう。

・なお、80以上の値の人はエネルギーレベルが「特に高い」という人たちです。

80以上の人の場合『衝動が強く、幼いころから自分をコントロールするのにとても苦労してきた』という経過がある場合が多いです。繊細で、人からどう見られているかが非常に気になりやすく、特に思春期などには「強い生きづらさ」を感じてきたことが多いでしょう。メンタル的な不調を引き起こしてきた場合もあるようです。

特に高い人は、そのような幼少期を経た結果「いかに自分本来の姿を出さず、セーブするか」という努力をしてきたようなところがあります。「自分じゃないものになろうとする癖がついている」というイメージです。しかし『これからは自分らしく生きよう!』という時期に来ている人は、積極的にそのセーブを外していくのがおすすめ。

具体的には、自分の中の「違和感」に一つ一つ向き合っていくこと。自分をセーブしようとする時には、本当は気が向いていないのに「やった方がよいだろう」という理由で自分に行動を強いることが多いです。また、自分のことではなく、他の人(とりわけ家族)の世話ばかり焼いてしまうということもよくあるようです。

少しでも違和感のあることは「これは本当にしたいことなのか?」「今自分が本当にやるべきことなのか?」と自己対話をする意識を持つといいでしょう。