スピリチュアルにもある停滞期・倦怠期~最近つながりにくいなと思ったら~

高次の世界に触れていると「倦怠期」のようなものが訪れることがあります。

倦怠期とは、ある程度長く付き合っているカップルなんかが「自分はこの人のこと本当に好きなのかな?」「付き合っていても魅力を感じなくなってきた…」みたいな感じになることです。

スピリチュアルでいう「倦怠期」とは具体的に言うと、

・チャネリングを練習し始めたときはグングンつながれる感じがしたのに、最近今一つ繋がれている感じがしない、高次からのメッセージが今一つピンとこない、信じられない…

・高次の存在を信じて動いていたけど、最近今一つ導びかれている感じや守られている感じが薄い…

みたいな感じです。

カップルにおける倦怠期にも言えることですが、これらが起こる原因は「慣れてきたがゆえに新鮮さを失い、自分にとって当たり前になってくるとその刺激を知覚しにくくなる」ためにことによります。
そして、チャネリングの練習を始めてグイグイ上達したり、カウンセリングを受けてガイドとのつながりが密になるなどして、高次の存在と急速に近づいた人ほどその後なりやすい傾向があるように思います。

特にチャネリング講座やカウンセリングなどを受けて頂いた直後は気持ちも非常に舞い上がりやすいので、そのあと落差が大きく感じられてしまいやすいのですね。

というわけで一時期すごく高次の世界に触れていたのにもかかわらず「最近なんか今一つ繋がりにくいな」「高次の世界を感じにくいな…」という方もいらっしゃると思うのですが、

これは別になにか問題があるわけではなくて、カップルの倦怠期同様、誰にでも当たり前に起こることですのでどうぞ安心してください('ω')ノ

対策のひとつとしては、『いると信じられるよう、物理的にわかるように教えてください』とお願いしてみて、高次の存在が物理的にくれる合図(例えば、誰かの口を借りたメッセージだったり、信じられないような導きを得られたり)を待ってみることがあります。

また、「高次の存在とつながらずにしばらく過ごす」のも有効です。カップルでいうと「距離を置いてみる」という感じでしょうか。しばらくしてからまたつながりなおすと新鮮な気持ちでまたやり取りができるようになりやすいです。

ですがもう一つお伝えしておきたいことは『「倦怠期」そのものがガイドが調整した、その人に必要なステップであることがある』ということです。なんでも高次に頼ったり敢えてつながらなくても、自分で考えていろいろやってみたり、場合によっては高次の存在に対する不安や疑念を持った状態で行動することが、あとあと振り返って、その人にとって必要な学びの期間になっていることは実は多々あるのです。

ポイントは「自分の力でなんとかしようとしすぎず、気楽に流れに任せてみる」「不安や疑念、つながりにくさは誰にでも起こりうる当然のものと考える」という感じでしょうか。

なおここからはチャネリング講座を受けて頂いた方向けの余談ですが…。

倦怠期とは別の理由で「つながりにくい」となる原因の一つとして…、今年はいろいろとエネルギー変化の激しい年でもあるので、「今までの感じでつながろうとするとそこにはもうその対象がいなくなっている」ということもあったりします。

ラジオに例えて言えば、聞きたいと思っているラジオ局の周波数が変わっていて、古い周波数で電波をキャッチしようとしても、雑音だらけで音が拾いにくいという感じです。

そういう場合は、「今現在つながりやすいベストな回路でつながる」ということを意識しながらしっかりアフォメーションしてみると、驚くほどクリアにチャネリングできる場合があります。「どうもつながりが悪いな~」と思うことがあったら一度試してみてくださいね(^^♪

 

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