こんにちは、神代桃子です。
最近になって“構造系霊能者”と名乗るようになった私ですが…
といっても「構造って何?」と思う方はきっと多いと思います(笑)
というわけで!
今日は“構造”という言葉をできるだけ身近な例で説明しながら、当サロンのセッションでやっていることをご案内してみたいと思います(^^♪
構造とは「全体との関係性」
構造とは…
ざっくり言えば「一つの要素ではなく、それを取り巻く全体の関係性」ということ。
つまり問題そのものだけ見るのではなくて、経過や背景や他との関係性なんかの”影響を受けていそうなもの全体”を見てアプローチし、全体が調和するように整える。
それが構造系霊能者のお仕事なんですね。
というのも…
人は悩みがあったり解決したいことがあるときに、ついつい「問題がある部分だけ」取り扱おうとてしまうもの。
例えばわかりやすい物理的な例として「肩こりがひどい」という悩みで考えてみましょう。
(※当サロンは整体等のボディーワーク中心のサロンではありませんが、わかりやすい例としてあげています)
肩こりがあるとき…
人はついつい、湿布を貼って解決しようとか、マッサージをしてコリを鎮めようというように、いわゆる「対症療法」で何とかしようとしてしまいます。
ですが…
これだとどうしても「応急処置」に終わってしまうので結局その時は落ち着いてもまた同じことの繰り返しになってしまうんですね。
さて、この肩こりを「構造」で見てみると…
「いま私が肩が凝っているのはなぜか」というところから、
「姿勢が悪い?」「生活スタイル?」「ストレスがかかっている?」「肩こりすることで何かメリットを感じている?」みたいなことを紐解いて…
・例えば、姿勢が悪いなら正しい姿勢が身につくように、
・例えば、生活スタイルが悪いのならそれが自然と整えられていくように、
・例えば、ストレスがかかっているならそれ自体を解決できるように…
・例えば、「肩こりをする」ことで自分に苦しみを与えてほかの苦しみを散らしている要素があるなら、それを紐解いて手放したり…
という感じに根本的に整えようということなんです。
しかし…
やみくもに「姿勢が悪いのがいけない=だから意識して直そう!」とするのも、考え物!
そうすると「また姿勢崩しちゃった、自分はダメだな」という自罰や、「何としても直さないといけない」みたいな自分への圧力になったりして、必要以上にストレスがかかってしまいます。
結果、努力が長続きせずに「何とかできない自分がダメなんだ」という挫折体験だけが残ってしまったら…
これでは本末転倒ですよね。
というわけで…
マゼンティークでは
「姿勢が悪い状態」が維持される要因は何なのか…ということまで分析し、
その要因をしっかり手放すことで、
「悪いままでいようがない」状況まで持っていくこと
…そこまでを徹底して行っているんです。
問題は全体の”ひずみ”から生まれている
さて、ここからはもう少し、セッションで実際に行うような事例で解説させていただきますね。
例えばあなたのお悩みが「旦那さんともっとうまくやりたい」というものだったとします。
こういう場合、多くの人は
「旦那さんが変わってくれればいいのに…」あるいは「自分が我慢すればいい」と思います。
そして…
どちらかを変えるために努力してみたり、
場合によってはネットや本で見たスキルで何とかしようとしてしまうけれど…
結局うまくいかずに、なんとなく不満足感を日常の中で消化しながら生活する
…となってしまったりすることが多いと思うんですね。
ですが、この”問題”を“構造”でとらえてみると…
・旦那さんとあなたが、自分の両親や家族から受けてきた影響
・旦那さんとあなたがそういう関係であることで、生じているメリット
・あなたが「相手を変えよう」あるいは「自分が我慢しなきゃ」と思って”しまう”背景
・あなたが大事な人間関係の間で”そのような感情を味わう”ことになっている理由
・あなたがトラブルやストレスに対して、どんな”適応や対処”をしているかというパターン
というような要素をあれこれ見ていくことになります。
するとその中で必ず…
「ここを整えれば今表面化している問題は自然と良くなる」という部分が出てくるので、
そこにアプローチさせていただく…
という感じなんですね。
この作業の中で、自分が蓋をしていた本心が出てきたり、自分が親との関係で身に着けてきた適応やクセなどが明らかになっていったりもします。
いわゆる「自分との向き合い(内観・ブロック解除)」をする必要が出てくることもあります。
ですが、その上で不要なところを手放したり癒すことをしていけば、構造はひとりでに整っていくんです。
「現状に合わせて生きる」のではなく、
あなたの本来の「もっとこうしたい、こう生きたい」という思いに沿って
全体が調和するように、”土台ごと整える“。
それが、マゼンティークが行っているセッションなんです(^^♪
というわけで、現在マゼンティークでは、継続的に関わる「継続セッション」を中心にご提供しています。
理由としては、一回だけでは、構造の奥まで届き切らなかったり、結局その場しのぎになって終わってしまうことも多いからなんですね。
(注:ただし、一回で大丈夫な方もいらっしゃるので、その場合は体験セッションの1回だけで終了とさせていただくこともございます)。
継続セッションは、それなりのお値段になります。
ですが、人生を土台ごと整えて、シンプルにあなたが前を進めるための一生モノのやり方が自然と手に入る…そんなセッションになっておりますので、ご興味のある方はぜひ、一度体験セッションに遊びにいらしてくださいね(^^♪
実は「魂」も構造である!?
さて。
なんとなく”構造を扱うとはどういうことか”についてわかっていただけたかな、というところで…
ここからはさらにちょっとマニアックな話(笑)をしたいと思います。
実はあなたの「魂」。
これも実は構造でできています。
というのも…
高次元の世界では、すべての存在はプログラムを組むように「構造設計」をなされることで生まれているんですね。
たとえば、
・こういう目的で作った魂だから、こういう出来事には強い耐性を持たせよう
・多くの人とつながる魂だから、“人に見られる”ことがストレスにならない特性にしよう
・学びを振りまく存在だから、どんなことからも学びを見つけられる仕様にしよう
みたいな感じです。
こうして設計された魂が、人間として肉体を持って生きているわけですが…
実はこの設計が部分的に不具合を起こすこともあるんです。
例えば、人間でも
「海に行くから、シュノーケリングセットを買ったけど、実際に行ったら海が浅すぎて全然使えなかった!」
みたいなことって結構あると思います。
要するに、
計画段階ではこれでいいだろうと思ったことでも、実際にやってみると「足りない」「使えない」「かえって邪魔」「これはできるだろうと思ってたけど、やってみたらすごく難しい!」みたいなことって起こりえる
ってことなんですね。
人間の魂も、それと同じように…
高次のレベルでは「たぶんこれが望ましいだろう」と思って組んだ設計だとしても、実際に人間として動作したときに、それらが役に立たなかったり、不具合を起こしたり、暮らしにくい作用を引き起こしてしまうことがあるんです。
そんな「実働レベルでの不具合ややりにくさ」。
これを調整することも、実は、マゼンティークは大変得意としています。
セッションでは、エネルギーのレベルでその方の「魂の構造や設計」の部分を読み解き…
今不具合があることやお困りことに関して、「設計の構造」が関連しているようであれば、
そこにアプローチして整えることも致しております。
多くの人は、自分の身に起こったことを
「これは自分が至らないからではないか?」
「これを乗り越えて何かを得ないといけないのではないか?」
「きっと学びとして与えられているんだ。乗り越えたら答えがわかるはず…」
と考えてしまいがち。
場合によってはこの考えのもと、同じ苦しみや悩みを延々と繰り返していることも多いと思います。
ですが、私個人は
「学びは、苦しいことばかりに限らなくていい」
「必要以上の苦痛ややりにくさは伴わなくていい」
「生まれる前に自分で決めてきたことでも、高次の世界から学べと言われたことであっても、“ちょっと違うな”と思ったら、柔軟に選びなおしていい」
…と、そんな風に考えています。
もちろん必要な負荷や試練もあるかもしれません。
だけど必要以上の苦痛を伴う必要はないし、必要以上の時間を苦しみに費やす必要もないのではないかと思うのです。
そういうわけで…
「自分自身の”目的”に基づいて、自分の土台の機能やありかたを整えていく」という考え方のもとに、高次の存在の同意もしっかりとりながら、そういった処置もさせていただいています。
もちろん、構造を扱うというのは、非常に繊細な行為です。
あなたのかけがえのない潜在意識や構造ですから、とり扱わせていただく際は、細心の注意を払いながら大切に行っています。
また、処置の際は、しっかり言語的な説明を尽くし、そしてご同意のもとで行わせていただくことをお約束します(^^♪
・一生懸命頑張っているはずなのにどうも同じことの繰り返しになる
・ほかの人が普通にできることがどうしても自分にはできない
・何をしてもどうしても解決できない悩みや困りごとがある
・自分のポテンシャルをもっと発揮したい
・もっと深く安心して人とつながりたい
そんなあなたはぜひ、一度遊びにいらしてみてくださいね♬
マゼンティークは必要なあなたのお越しをお待ちしております。