今回は「好転反応」についてのご説明です。
当サロンで提供しているメニューを受けていただいた後には、一時的な「好転反応」が起こる場合があります。
基本的には数日過ごしていただければ、落ち着くものがほとんどですが、どんな反応があるのか、どんな対応をとるとよいのかについて、この記事でご紹介いたします。
好転反応とは?
好転反応とは、セッション後に起こる「一時的な心身の不調」のこと。
デトックスの反応でもあるのですが、それまで抑圧されていた「ネガティブなエネルギー」「毒素」「膿」などが出てきていることにより起こります。
基本的には、出るに任せて安静に過ごせば落ち着いてゆき、落ち着いた後は以前より状態が良くなることが多いです。
好転反応の理由の例
・ブロックやトラウマを浄化したことにより、溜め込んでいた古い感情やエネルギーが出てきた。
・安心したことなどにより緊張が解け、抑圧していたネガティブなエネルギーが出てきた。
・波動が上がったことや、スピリチュアル的な回路を用いるようになったことにより、抑圧されていたネガティブなエネルギーが出てきた。
好転反応の例
だるい、体が重い、眠い、ぼんやりする、
体に痛みが出る、フラフラする(酔っ払っているような感じ)
イライラする、落ち込む、悲しくなる、涙が出る、
過去の出来事が異様に気になる、
周囲の音や匂いなどに過敏になる
発熱、湿疹や蕁麻疹が出る
対人関係での大きな変化…等
好転反応が出る期間
人によって様々ですが、1~3日で収まることが多いようです。
好転反応は、こんな風に対応しよう!
好転反応が出ているときのオススメの過ごし方はこんな感じです。
・具合の悪い自分や不調を、なるべく否定・批判・抑圧せずに受け入れる気持ちで過ごす。
・「具合の悪さが出切るまで待つ」つもりで、回復するまでゆったり休む。
・お水(お茶ではなく「ウォーター」)をたくさん飲む
・涙や汗や排泄物は積極的に出す。
・体や自分に対して「よしよし、こんなにたくさん持ってたんだね。もう出しても大丈夫だからね、安心だからね」というように声をかけてあげる。
・大事な予定は入れないで、なるべく刺激の少ない穏やかな環境で過ごす。
・回復を焦ったり抑圧しようとすると、また体に押し込めてしまうため、穏やかな気持で過ごすようにする。
・物理的な発熱や体の痛みなどについて心配があれば「病院や治療院などに行って物理的な治療をする」のも有効。
・眠いときにはなるべく眠る。
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好転反応に関しては、あまりに不快だったりご心配なことがありましたら、ご相談くださいね。