職業は「宇宙の窓口」~セッションの場で起きること~

 

こんにちは、神代桃子です!

今日はセッションについてのお話をしたいと思います。

 

さてさて、私は霊能者としてお仕事をしていますが、これってある意味「宇宙の窓口」という仕事でもあるなあ…と思っているんです。

「窓口ってどういうこと?」と思うかもしれませんが…例えば、銀行に行った時、窓口にいる担当のお姉さんとお話しますよね。あの感じを想像してみてください。

 

用事があって銀行の窓口に行くとき、つい我々は窓口のお姉さん一人だけと話しているようなつもりになってしまいますが、実は、彼女は「銀行全体を代表した職員さん」に過ぎないわけです。

個人の裁量もありますが、基本的に彼女に出来ることは銀行で決められたことばかり。彼女に預けたものは銀行でしっかりと保管されるし、彼女から受け取れるものは、あなたが既に銀行に預けてきた分か、あるいは、銀行があなたを信頼して貸してくれる分なわけです。

 

私の仕事というのも、この「銀行」が「宇宙」に変わっただけで、これに非常に近い部分があるなあと思うのです。

 

まず、セッションにおいて、クライアントさんが私に対して話してくださった内容はしっかりと宇宙に伝わります。

そうすると、宇宙が「なるほど、あなたはこれが欲しくて、これは不要なんですね」というように明確に理解してくれる(※日常生活の中でだと、意外としっかり伝わっていないことも多いんです)ため、願望の成就も早くなるし、目的を達成するために邪魔になる雑音が非常に減りやすくなります。

 

また、クライアントさんから「こんな素晴らしいことを教えてくれてありがとう」「こんなことを言ってもらえてうれしかった」と言っていただくことがありますが、それも、そもそもがご本人が口座に預けてきたものを、引き出しているだけだったりすることも多々あります。

つまり、「自分が人にやってきたことがご自分に還ってくる」ということもまた、セッションの場では非常によくあることなのです。

(余談ですが、セッションの場では「この人にお世話になった」「この人に幸せになってもらいたい!」「この人に将来助けてもらう予定がある」みたいな人たちのエネルギーがわんさか集まってきます・笑)

 

ちなみに、ここでいう宇宙とは「この世に存在する、あなたを除いたすべてのもの」でもありますが、それと同時に「あなたが自覚していない自分自身(潜在意識)」でもあります(「この世のすべてのもの」は「あなたの潜在意識が作っている」ため、この二つはイコールで結ばれるのです)。

ですから…

セッションでは、自分自身に対して思っていることや感じていることが表面化するということも多々起こります。

私に対して例えば「信頼」の感じを覚える方は、「自分自身に対しても信頼が持てている」ということでもありますし、仮に「疑い」の感じを覚える場合は「自分自身に対して疑いが今大きく表面化している時期(これも、決して悪いことではありませんよ!)」だったりするのですね。

つまりは、セッションの場というのは、普段よりも、ダイレクトに「宇宙」とも「自分自身」とも対話できる場。

その時々で起こることは微妙に変わりますが、その時に表面化したもの(ポジティブなものでも、ネガティブなものでも)を取り扱えば必ずその時に必要なことが起こる…どうもそんな風に、デザインされているようなのです。

余談ですが、「WIFIがうまく繋がらない」「セッションに遅刻してしまった」「急な事情で、普段と違うことが起きた」みたいなことも、全て必要だから起こっています。

 

あなたとわたしだから起きること。そして、そのタイミングでなければ起きないこと。

それぞれの呼吸と調和しながら、その時の感覚で、その場を一緒に作っていく。

それはまさにその場で即興演奏をする、音楽のセッションとよく似ています。

 

ひとつとして同じものはないし、いつも刺激に満ちていて、本当に面白いんですよね(*^^*)

というわけで、私はセッションが大好きなわけです。

ちなみにですが、最近はオンラインよりも、対面(札幌駅付近)でお話させていただくことが多くなりましたよ~。

 

さてさて、ピンときたタイミングがセッションの受け時。

気になったあなたはぜひ、遊びに来てくださいね!

 

マゼンティークは必要なあなたのお越しを、お待ちしております!

 

 

-