こんにちは、マゼンティークの神代です(*^^*)
突然ですが、あなたには「一緒にいたり、会った後どっと疲れる」という人はいませんか?
実は、そういう場合も”エネルギー的な対応”で負担を軽減できる場合があるんです。
と言うわけで、今回のブログでは…
「会って疲れる人」はなぜ疲れるのか?
どうしたら自衛ができるのか?
と言う方法についてお話します。
会うと疲れる人、こんなことありませんか?
さて、「会うと疲れる人」とは具体的にどんな人かと言うと…
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会って話すと、妙にどっと疲れる
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同じ話を何度も聞かされて頭がパンパンになる
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別れたあとも相手の言葉や感情がぐるぐる残る
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なぜか体に重さや痛みが出る
あなたの周りにもこんな方はいないでしょうか?^^;
これ、実はただ「話が長い」とかそういう理由だけではなく、エネルギー的には次のようなことが起きている可能性があります。
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あなたの回路を無意識に使われている
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エネルギーを吸われている
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相手の残留エネルギーが自分に滞っている
一つずつ説明していきますね!
具体的にどういうこと?
①あなたの回路を無意識に使われている
これは言ってみれば、あなたの頭や心の処理能力を使われている状態であるということ。
例えば日常生活でも、何かが起きたら「これはどんな意味なんだろう」とか「自分は何を感じているんだろう」と言うように自分の中で整理して、感じたり対策を考えたりと言うことをしますよね。
エネルギーの回路を使われるとは、
相手が「自分で整理しないままでエネルギーや感情や情報を、そのままぶつけてくる」
→それをあなたが無意識に「自分の回路で感じたり整理したり処理したり」している
…という状態なんですね。
② エネルギーを吸われている
ここでいうエネルギーとは、あなたの元気だったり集中力や体力みたいなもの。
話した相手は安心したりスッキリする一方で、自分はどっと疲れてしまう、と言うことが起きます。
③ 相手のモヤモヤが残留物として残る
会って会話すると、相手とエネルギーがつながった状態になります。
が、そこで回路を使われてしまったり、エネルギーを吸われてしまったりすると、それが終わっても、エネルギーがつながりっぱなしになったり、頭や体に「言葉や重さ」がこびりついてしまっている状態になることがあります。
イメージとしては、タバコを吸った後に換気をしても匂いが残ってしまうとか、 パソコンでいうと不要なキャッシュが溜まって動作が重くなる、と言うような状態です。
防止のためのシンプルな方法
では、それらを防ぐためにどうしたらいいのでしょうか?
色々な方法がありますが、ここでは一つのエネルギーワークをご紹介します。
①「改札システム」をイメージする
まずは自分の前に「自動改札」を置くイメージを持ちましょう。
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相手の言葉や感情はすべて「切符」として改札を通過
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中身の処理は本人に返す
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自分は 窓口(通過点) になるだけ
相手に会う前にそんなイメージを準備して、相手が話してきたことはすべて切符として処理して返します。
「話してるな~」「なるほどな」ということ以外は引き受けず「あとは相手の問題」「私の問題ではない」と言う感覚で、受け流しましょう。
まずは1~2回試してみて、なんとなく感覚がつかめたと思ったら、以降は、会うとき・連絡が来たときに、心の中で 「改札!」 と宣言するだけでOK。
これだけで余分な処理を抱え込まなくて済みます。
終わったら軽くリセット
それでもあった後にどうしても疲れが残るなあ、と言うことがあるかもしれません。そういう時にはあった後の”リセット対応”がおすすめ。
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水を飲む
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深呼吸する
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体の中に残留しているモヤをイメージして、シャワーで洗い流すイメージをする
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足を床にしっかりつけ、自分の足から木の根っこが生えて、どっしり大地とつながっているようなイメージを持つ(アーシング)
人って、体調や気持ちが悪くても、意識せずにずるずると引きずってしまいがちなもの。
だけど「リセットするぞ!」という意図を持つだけでも実は結構違うんです。
今回は少しだけ紹介しましたが「しっかり区切りができて、なんとなくすっきりした」という実感が持てれば何でもよいので、どうぞ自分に合った方法を見つけて上手に使ってみてくださいね(*^^*)
とはいえ、自己肯定感が大切
さて、ここまでご紹介した「改札システム」やリセット方法は、誰でもすぐに取り入れられるシンプルなものです。
ですが…
「やってみてもうまくできない」「結局また疲れてしまう」 という方もいらっしゃると思います。
そういう場合に目を向けてほしいのが…
「自己肯定感を鍛える」ということ!!
なぜかというと、自己肯定感がしっかり育っていないと、どうしても境界線を保持するのが難しいから。
「嫌われたくない」
「相手の期待に応えなきゃ」
「断ったら悪い気がする」
こんな気持ちが強いと、自分の領域よりも相手を優先してしまい、結果的に回路やエネルギーを差し出してしまうことを無意識にしてしまうのです。
これがある状態で、表面的な対応をしても、どうしても効果が得られにくいのですね。
自己肯定感を鍛えるとどう変わる?
自己肯定感があると、
「これは私の問題ではない」
「ここから先は相手の領域」
と自然に線引きができるようになります。
これは実はエネルギーワークよりもずっとパワフル。
心から「自分も相手もそれぞれのことをする、だけどしっかりつながっている」と言う感覚を持てたとき、人は余計なものを引き受けなくなり、自然と人生が非常にシンプルになっていくのです。
境界を保つことは、冷たい態度でも自己中心的な行動でもなく、お互いが自分の力で立つための健全な距離感。
だからこそ「境界がうまく作れないな」と感じる人は、まずは自己肯定感を少しずつ育てていくことを意識してみてくださいね。
✅まとめ
- 会って疲れるときは、自分の回路やエネルギーの使い方に目を向けてみよう
- 「改札システム」で境界線をイメージしてみよう
- 自己肯定感が育つほど、境界を自然に保てるようになり、疲れにくくなる
まずは「改札!」と意図してみることから始めてみましょう。どうぞ楽しみながらトライしてみてくださいね。
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