壁にぶつかったとき、どうしたらいいかわからないことがあるとき、悩んで苦しいとき、どこにも光が見出せないとき、いつまでも悲しみから抜け出せないとき・・・そんな「何かから抜け出せない」ときにオススメしたいことがあります。
それは「今の状況は自分が好きで作っている」と思ってみる、ということ。
「そんなことない!本当に分からない!」
「私は悪くない、相手が悪い!」
「私はベストを尽くしている!」
「こんな悲しいことは望んでない!」
そんな怒りの声が浮かんできても、一旦置いてみます。
「私はこれを好きで作っているんだ」「いつまでもここにいたいんだ」と、とりあえず認めてみましょう。
そしてその次に
「これを得ることで私はどんな得をしているんだろう?」
「ここに留まることで都合のいいことはどんなことだろう?」
と考えてみましょう。
きっと何かが隠れているはずです。
なかなか出てこないときには「本当は全部の答えを知っている」と思ってください。「分かっているくせに気がついてない振りをしている」のです。はっきりと気づいてしまうとそれを手放さなくてはならないからです。
私たちには選ぶ自由があります。
目をつぶり続け、気がつかない振りを続けるのもまた学びの一つです。ですが、その一方で、やめたければやめる自由もあります。そのためには気がつき、認め、そして手放すことを選択することが必要です。
状況を変えたければ、気づいて、そして認めることを選んでください。
まずは「状況を変えたくないと思っていること」を。
次に「何に執着しているのかということ」を。
最後に「本当に欲しい物は何かということ」を。
大丈夫、恐ろしいものは出てきません(*´v`)
そして、どんな道を辿ろうと全ては必ず愛に続く学びであるということを信頼してください。気づきを選択することが出来れば、その先には今よりももっと自分らしい姿のあなたが待っていますよ(*´v`)