突然ですが、高次の存在も「美味しいもの」は好きです。
ガイドスピリットや天使や亡くなった人などの・・・いわゆる「高次の存在」には体がないので、基本的に何かを食べる必要はありません。ですが、高次の存在にも結構「食べることが好き」という人たちがいます。とりわけ、「かつて人間だった経験がある人」は、生前好きだったものを好む傾向があります。食べるといっても、物質的に食べることは出来ないので「食べ物のエネルギーを取り込む」とか「味覚を擬似的に感じる」というような感じでしょうか。
たとえば、ウチのガイドの一人はジェラートが好きで、わたしがジェラートを食べていると寄ってきて、私の体の中に入ってきては一緒に味を感じたがったりします(笑)また、高次の世界には3次元に近い体験ができる仕組みもあるようで、そこでエネルギー体の人たちは「色んな食べ物の味」を体感して楽しんだりしているようです。人間の体をもって食べる感覚よりはだいぶ劣るようですが、それでも十分な娯楽にはなっているみたいです。
さて、故人の仏壇やお墓にも「お供え」として好物を備えたりしますよね。あれは実際に故人に喜ばれていることがとても多いのですが、お供えをするときにオススメな方法が一つあります。それは「お供えした食べ物」にエネルギーを込めることです。
イメージで構いませんので、お供えものに「美味しくなれ、美味しくなれ~」「ありがとう」のようなポジティブな気持ちをぎゅーっと込めるだけでOKです。(※義務感や怒りや迷いなど、ネガティブな思いが入ってしまいそうなときには避けましょうね!)その後、頭の中でそれをおいしそうに食べている本人の姿を思い浮かべればなお良いです。
高次の世界はエネルギーの世界なので、プラスの思いを込めれば込めるほど、向こうの人は「美味しく、幸せ」な気持ちを感じることが出来ます。「相手が喜んでくれそうだ」「面白そうだ」と思った方は、トライしてみてくださいね(*´v`)
ちなみに、直接仏壇やお墓の前まで行ったり「物質」をお供えしなくても、「相手のことを思い浮かべ、相手の好物を思い浮かべ、ポジティブな気持ちを込めて、相手が楽しそうに食べているのを想像する」だけで、ある程度お供えと同じような効果を出すこともできます。チャネリングやエネルギーワークの練習中の方は、ガイドさんに好物を聞いてやってみるのもオススメですので、ガイドさんと相談しながらお試しくださいね(^^)