12月のおすすめの過ごし方~桃子のエネルギー予報~

こんにちは、神代です。あっという間に12月となりましたね。

さて、最近恒例のエネルギー予報について、2019年12月の分をお届けしたいと思います(^^♪

また、その前に、2019.11のエネルギー予報の記事をシェアしてくださった皆さんに心から感謝いたします。暖かいご協力、本当にどうもありがとうございました。

それでは、12月の予報に行ってみましょう(*^^*)

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さて、12月は「いよいよ本番」を迎える時期に差し掛かります。

11月は「位置について」の時期でしたが、12月からは劇的に波動が上がり、物理的・具体的に目に見える変化が表れやすい時期となります。とはいっても、本格的なスタートを全員が全員切るというわけではなく、タイミングには個人差があるようです。12~3月くらいの期間の間、それぞれ適切なタイミングで、ばらばらと「本番」に臨むことになり始めるでしょう。

時期がバラバラになるのは、参加者全員が一気にスタートしてしまうと全体的なバランスが崩れやすいので、何グループかに分けて段階的にスタートを切る…という感じのイメージです。早ければいいというわけでは特にありませんので、各自、周囲に惑わされず自分の適切なペースでやっていくようにしましょう。

まずは、12月に本番を迎える方(環境の変化がある、やるべきことが決まっている)について。

この方たちは比較的「準備期間がきちんと持てたうえで始まる」あるいは「自分から先行して動かなくても状況が適切な場所へ運んでくれる」という場合が多いように思います。ジタバタせず後ろを振り向かず、そして新しいことに手を出したりするのはいったんやめて、まずその場でできること、目の前のなすべきことを全力でやっていきましょう。細かいことは考えず、自分がなすべきことにただ集中するのがいいでしょう。

12月はまだスタートではなさそう(やることが明確化していない、まだ休むべき時期にあるなど)…という方は、休んだり、断捨離などをして、自分のペースをしっかり整えておくことが大切です。この時期には外部から多くの情報を入れる必要はありません。かえって混乱したり自分のしたいことが見えにくくなってしまいやすいからです。自分本来のペースで過ごすことを心掛けるとよいですね。

 

さて、ここまで今月の過ごし方について、「12月スタートの方」「12月はまだスタートでない方」に分けてお話してきましたが、どちらの方にも共通する12月のテーマがあります。

それは、「死と破壊」です。

破壊とか死と言うと「不吉…」「怖いことや嫌なことが起こるの?!」と思うかもしれませんが、そういうことではありません。

人間は「死」や「破壊」を必要以上に恐れる傾向が強い生き物です。ですが、「死」も「破壊」も決して悪いものではありません。例えば、我々の体を構成する細胞だって、代謝と称して、毎日死んでは生まれ変わっています。そして、今日という日は二度と戻ってきませんが、今日という日を終わらせてこそ、新しい明日がやってきます。そんな風に「死や破壊」を経て、我々は「創造や変化」を迎え入れることができるのです。そして、破壊と創造を死ぬまで繰り返しながら生きていくのは、人間としてある意味当たり前の姿なのですね。

12月にはこの「死」や「破壊」のエネルギーが顕著に出ています。それは具体的にはどのような意味かといえば

・不要な執着や今までのやり方を手放す
・覚悟を決める(失敗を恐れないで大胆にやってみる)
・生まれ変わったつもりで(今までの自分は死んだつもりで)、新しい自分として生きる
・自分と極限まで集中して向き合う
・肚を決める、観念する

…というのに適しているということです。

「死と破壊」というキーワードを通して、今年を通してずいぶん自分を掘り下げていけたという方も、さらなる「本音」を追求することになると思います(むしろ、「ここからが本番」という方も多いかも)。また、今まで変われなかった人についても、12月は「もういい加減気付こうね!」ということで、非常に「追い込み」がかかりやすい時期になりやすいです。

人によってはこの「追い込み」が物理的な「試練」や「トラブル」となる場合もあるでしょう。ただ、繰り返しますが、必要以上にそれらを恐れることはありません。ただ「自分は本当はどうなりたいか」ということを問われるだけですので(逆に言うと、自分の本音に素直に選択できていないと、何度でも選択しなおしを迫られるということでもあります)「周囲や周りの評価は関係なく自分の素直な気持ちに基づいて選択する」ということが非常に大事です。

これはもっとシンプルに言えば
「地球上に自分以外人類がいなかったとしてもやりたいか」
「300億手元にあってもやりたいか」
「これをやっても絶対に誰からも褒められないとしてもやりたいか」
という問いに、「それでもやりたい」と言えることをやるということです。

ここでの自分見つめのポイントは「頭で考えすぎず、感覚を重視する」「何のために掘り下げるかの目的をもって見つめる」ということです。特に後者についてはただ漫然と「何となく自分を知れてない気がする」「このままではだめな気がする」「なすべきことができていない気がする」という目的で自分を掘り下げると「掘り下げること自体」が目的になってしまって終わりがなくなってしまいます。

ですが、あくまでも「自分を掘り下げる」ということは、目的でなく何かの手段であるはずですので、「何のために掘り下げたいか」ということをよく見つめるといいでしょう。そして、見つめる際には今の自分が「好き」「やりたい」と思ったことに対して「なぜそれをしたいのか」「誰のためにしたいのか」「どうしてそれが必要なのか(ほかの手段ではなぜダメなのか)」ということを考えていくといいでしょう。

ただ、この時期は一人で自分と向き合うと迷子になってしまいやすい時期でもあるので、プロ(うちのサロンでもいいですし、セラピスト、コーチ、心理士さんなど)の助けを借りながら行うのがおすすめです。

また、他にもこの時期を過ごすコツとしては
必要以上に恐れないこと
・頭で考えすぎないこと
・自分から率先して「破壊」に向かうこと(古いやり方を変えたり、今までと違うことをしたり、覚悟がいる選択をしたり…など)
・何かが起きたとしても、急いで解決しようとせず、時間の経過に任せる
ということでしょうか。

逆にこの時期おすすめしないのが
・執着する
・その場で答えを出そうとする
・状況をコントロールしようとする(自分の期待通りの成果や反応を、周りや自分に求めること)
です。

破壊の最中は自分や周囲も含めていろんな変化があり、またそれぞれが変化している最中ですので、その一時に固執したり、その一時で何とかしようとしても、またすぐに移り変わってしまって非常に非効率です。特に周囲の人の動きに関しては、気になることがあっても、基本的にはあまり大事と受け取りすぎず、しばらく様子を見るのがいいと思います。

また、周囲の人や将来のことにかまけすぎて「今」に集中できないという場合も出てくるかもしれません。ですが、12月は「いまこの時の自分が何を感じているか」というのが非常に大事です。

大切なのは、未来でも、過去でもなく『今』の自分。そして、他人は関係なくて『自分自身』です。

周囲の人などが気になって仕方がない時には、むしろ「自分と向き合うべき時なのに、周りを理由に逃げようとしているだけかも」と解釈するくらいでよいと思います。

今年は「やりたいこと」「好きなこと」「本当の気持ち」を繰り返し問われてくることが多い年だったと思います。「本当にしたいこと」といわれると、非常に高尚なものをイメージされる方も多いのですが、ふたを開けてみると「なあんだ」と思うような小さなことだったり、シンプルなことだったり、何に役にも立たない非生産的なことだったりする場合もあるでしょう。でもそれを尊重するべき理由が必ずあなたにはあるはずです。

あとは、やるかやらないか。それを自分の責任で選ぶだけです。

今年は年間通して非常にハードな変化が多い時期ですが、ここにきて「最終試験」だったり、「ここまでは実は準備運動でした!ここからが本番だよ」という局面に立つことになる方も多いでしょう。でも恐れることはありません。学びはあなたにあったペースで完璧に調整されてやってくるものです。

その時の自分にとって都合の悪いものを「敵」や「危害」としてみなせば、この時期は辛いものになるかもしれません。だけど、それを「自分を知るために、自分が求めて引き寄せたギフト」と捉えられれば、あなたの世界には一人も敵はいなくなるでしょう。今年は「本当の自分と親密になるための旅」でもあったと思います。

この旅の締めくくり、あなたはどんな気持ちでいたいでしょうか?最終的にその気持ちになるためには、今はどんなことをしたらいいでしょう?少し考えてみてくださいね(^^♪

  *

さて、今回も長くなりましたが、ここまでのエネルギー予報、何かの参考になりましたら幸いです。

今年もあともうひと踏ん張り!です。皆様の今年が豊かなものでありますよう、そして変化をスムーズに受け入れることができますよう、心から心からお祈りしております。お読みいただきありがとうございました。

 


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