頑張っている人は、頑張っていない人と同じである?!

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こんにちは 神代です~。

今日は「頑張ってる人は果たして偉いのか」問題についてのお話です。

 

さて、世の中には

「自分は頑張っている」と自認している人と

「自分は頑張ってない」と自認している人がいるのですが…

この両者の間には深い溝が生まれがちです。

 

というのも…

 

頑張ってる人はつい「頑張らない人」に対して

もっと努力しないと結果が出ないよ!と言ってみたり

「やることやらずに怠けている」とか

「自分の人生を主体的に生きてない!」というようなイメージを持っていたりします。

 

逆に、頑張らない人は「頑張っている人」に対して

「出来る人はいいよな」と拗ねてみたり

「あの人と比べると自分は全然ダメだ」という劣等感を

持ちやすかったりするんですよね。

 

 

だけど、私が色々な方の潜在意識を見てきて思うのは…

 

 

意外と「頑張ってる人」も「頑張ってない人」も

やってることって一緒!!!(笑)

 

というのはどういうことかというと…

 

頑張っている人って「やらないと怖い」からやってることが結構多いです。

「目の前のことに対して何も動いてない状態が負担」から努力するんですね。

(すべての努力がそうだとは言いませんが)

 

また、逆に頑張らない人は

「目標に向かって努力することが負担」だったり

「結果が出なかったら怖い」からやらない

ということが多いので…

 

結局どちらも自分にとって

「少しはマシ」と思える負担の小さい方法をとっているわけなんです(笑)

 

もちろん「頑張っている人」の方が、成果が出やすいし、目に見えて成長しやすい部分があります。

だけど「頑張らない人」というのは決して怠けているわけではないことも多いんです。

私の感覚で言うと…

何らかのブロックがあったり、生存のために「頑張らないようにしないとやっていけなかった」みたいなバックボーンがある方がほとんどで、

要は「頑張らない自分」でいることを頑張ってやっていることが多いんですね。

(なので、理論上は、それを取り外して「努力したほうが楽だな」と思えるような回路を鍛えれば、誰でも努力できるようになるというのが私の持説です)

 

 

まあでも、「何かやりたいことや目指すこと、欲しいものがある」という時は、頑張れるような自分になったほうが確かに効率的ではあるんですけれど…

「頑張る人」も「頑張らない人」も本質的にそんなに違いはないという部分をちょっとだけ覚えておくと…

自分と違うスタンスの人にも少し優しくできるかもしれませんね!

・・・というのが今回のお話でした。

 

さてさて。

頑張っているけどなんだかうまくいかない

頑張っているけど空回りしてしまう

頑張りたいのに頑張れない

そんな時はきっとあなたの中に「そのほうがいいから」という無自覚な思いがあるから。

マゼンティークはその辺の事情を紐解いて、手放すお手伝いや、回路を鍛えなおすお手伝いも大得意としております!

 

気が向いた時、ピンと来たときは、ぜひ遊びに来てくださいね♪(*^^*)

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