オススメ記事 桃子のつぶやき

大人の振りをしたコドモの群れ~私たちは未完成のままでいい~

▶ブログの更新通知がメールで受け取れます(ご登録はこちらから

こんにちは、神代です。

さて、今回は、私がこのサロンを始めるより前、公務員として働いていたときに感じたことのお話。

 

 

ある時突然・・・

スーツを来て、同じフロアで働く大勢の人たちが、「コドモ」の群れに見えたことがありました。

 

みんな「大人」が着る大きなブカブカのスーツを着て。

一生懸命「大人」っぽい言葉を使って。

 

本当は心細くて仕方ないのに、

「自分は十分に大人ですよ!」

「責任を果たしていますよ!」

「自立しているんですよ!」

・・・という顔をして必死に頑張っているのです。

 

ですが、その両手をよく見ると。

 

「子供のころ埋まらなかったもの」「罪悪感」「さみしさ」「コンプレックス」なんかで一杯です。

 

仕事がバリバリ出来る人も。

周囲に「トラブルメーカー」と呼ばれている人も。

定年間際のベテランさんも。

入ったばかりの若手の職員も。

そして私自身も。

 

みんなみんなそうだったのです。

 

 

その景色を見たとき、私はものすごーく愛おしい気持ちになりました。

 

「そんなに頑張らなくていいのに。みんな未完成なんだよ、そのままで素敵だよ」と思いました。

 

全ての人間は学びの段階にあります。

いわば「生きている間は未完成」の状態がデフォルトの生き物です。

 

人間として「完成」であるならば、人間に生まれてくることはそもそもありません。

 

ということは、人間は皆「宇宙の子供」

 

もっともっと宇宙という母に甘えて、助けてもらいながらでいいのです。

自分の「できない」をさらけ出して、背伸びせず、コドモらしく心のままに振舞えばいいのです。

宇宙という母は子供たちが好きで仕方なく、もっともっと与えたがっているのです。

 

未完成や穴や欠点は、学びと可能性のタネ。

その中には本当はぎっしりと愛情が詰まっていますから、何にも恥じることはありません。

隠さずに、どうぞ堂々としてください。

出来なくても怖くても失敗しても、そんなことであなたの価値は損なわれたりしないのですから。

-