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自分のスコアを分析してみよう②~補う編

こんにちは、九柱診断です(*^▽^*)

今回は、『自分のスコアを見て、足りない部分を補ってみよう」というお話!

まずは「自分のスコアを分析してみよう~基礎編」を参考にご自分のスコアの状態を何となく読み取っていただきたいなと思います。この記事を読んでいないと、おそらく今回の話はよくわからないと思いますので、チェックしてみてくださいね。

基本的な考え方

スコアを見てみたうえで、もしも今の生活に暮らしにくさを感じているという場合は、足りない部分を補うとバランスが取れやすいでしょう。

基本的には、高いスコアのタイプの解説に出てくる「気を付けるといいこと」の中で腑に落ちたものをやるだけでもかなりバランスが取れてくると思いますが、さらに何かしたい!と言う場合は、全体のスコアを見ながら補ってみましょう。

補う時の基本的な考え方は以下の通りなので、このバランスに近づけていくとよいでしょう。

★特に高いスコアが3~4くらいあるとよい
★縦列3列にそれぞれスコアが高い部分が揃っているとよい

また『高いスコアが4~5個以上ある場合は、主に使うものを絞っていくと、人生がシンプルになって快適になりやすい』です。ですから、不要なスキルはあえて使わないようにするのもよいですね。

ただし、高いスコアが多い状況だと、その取捨選択が難しい部分があったり、どこをどう減らすと快適になりやすいかはその方のスコアのバランスにもより、一概にこうするとよい、とレクチャーしにくい部分がありますので、今回は補うことに特化したお話をしていきたいなと思います。

 

足りない部分の補い方

まずはざっくりした基本的な列ごとの補い方は以下の通りです。

感情の左列:五感を満足させること、アイディアを実行、楽しい、安心
→子供のように勢いで行動したり、シンプルな喜びを感じること

感覚の中央列:面白い、ワクワク、心地よい
→好奇心や興味、感覚的なしっくり感や快適さ

思考の右列:納得感、現実的な処理、腑に落ちること、達成感
→考えてルールを理解し納得すること、計画や積み重ねの末に何かを達成すること

まずは「縦の列ごとに大きなスコアのばらつきがあり、暮らしにくさを感じている場合」は、ざっくりと上記の内容で整えていくといいでしょう。

ただし、『思考列が優位の人が、感情や感覚の列を鍛えるのは比較的やりやすい』のですが、『感情列が優位の人は、なかなか思考を思うように使えないことが多い』傾向があるようです。

ですので、感情列が高い人は無理に思考を補おうとせず、まずは基本的な『安心感』をたくさん感じるような行動をとることがおすすめ。また、『思考列のスコアが高くて気の合う人』と仲良くするなどして、外側から補うというのも非常に有効です。

 

さらに、タイプ別に個別化した内容が以下の通りです。

なお、上記は『それらのスコアが低い場合に補える行動』の内容でもありますが、それと同時に『それらのスコアが高い人の生活の満足度に繋がりやすい行動』でもあります。

ですから、例えば、『親分』の内容は『親分のスコアを上げたい人がやるといい行動』でもありますが『親分のスコアが高い人が幸せを感じやすい行動』でもあるので、日常で積極的に幸せ感を感じて頂くために、是非参考にしていただければと思います。

「高いスコアばかりを強化すると、より他のスコアとのバランスが崩れるのでは?」と不安になる場合があるかもしれませんが、基本的には『自分にとって心地よいスコアについては、いくら伸ばしても大丈夫』な場合が多いです(むしろ、『自分にとって心地の良いスコアにある程度特化して、後のスコアがそれを上手に補うようなバランスでいる』方が、快適度が高い傾向にあるようです)。

 

スコアのバランスは整っていた方がいいの?

今回は、スコアのバランスを整えることに関する話をしましたが、決して「バランスがとれている方がよい」というわけではありません。

スコアに優劣はありませんし、どういうスコアになれば完成!ということもありません。あくまで「今の自分が快適であれば、どんなスコアでもいい。もし、今の自分があまり快適でなければ、補うと暮らしやすさが上がりやすい傾向がある」ということ。

ですから、自分をジャッジしたり、出来ていないという観点で用いるよりは『暮らしやすさが上がるヒント』という観点で参考にしてみて頂ければ幸いです。

 

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