人を高める仕事 生きづらさ

やりたいことがわからないあなたへ~自分の本当に好きなことを見つけるヒント~

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こんにちは、神代です!

さて、私は常々「好きなことを仕事にすることをお勧めしている」のですが…

とはいえ「仕事にしたいと思える好きなことが見つからない」「自分にはこれと言って好きということがない」みたいな方も結構多いようです。

でもね、好きなことを見つけるってそんなに難しいことではないのです!

ということで・・・

今回は「好きなことの見つけ方」に関する2つの方法についてお話してみたいと思います。

 

(1)過去を振り返ってみる

「好き」を特別視している人が多いですが、多くの人は知らず知らずのうちに好きなことをけっこうやっています。

見つからないのは「好き=人より秀でている」とか「好き=役に立つこととか、滅茶苦茶詳しくないと、それには当てはまらない」とか勝手に思っているから。

実は、10代までくらいのタイミングで好きなことや、その「片鱗」に出会っていることが非常に多いんです

そんなわけで、過去からそれを掘り返すために手っ取り早いのが「書き出す方法」です。

やり方は以下の通りです。

① 期間を区切って、書き出す

まずは、20歳くらいまでの人生の期間を5~6個くらいに区切ります。オススメなのは「幼稚園まで」「小学校まで」「中学校まで」「高校まで」「20代まで」みたいな感じです。

そして、それぞれの時期に『多くの時間やお金を費やしてきたこと』を書いてみましょう。

 

『好きなこと』と言われると、肩ひじを張ってしまいますが…

『そういえば深夜ラジオにはまって寝不足になるまで聞いてたなあ』『おこずかいのほとんどは友達と喋るための喫茶代に消えてたなあ』みたいなことが出てきます。

特別な趣味とは言えなくても、それで充分です!(*^^*)

 

②どこが楽しかったのかを分析する

①が書けたら、それの「どこがどう楽しいと感じていたのか」を分析してみましょう。

「ええ、そんなの分析するまでもないよ」と思うかもしれませんが、実は「楽しみ方や面白がり方」というのは人によって非常に様々!

例えば「旅行が好き」という人でも、「あちこち観光するのが好き」なのか「何もせずぼんやりするのが好き」なのか…はたまた「旅行計画を効率よく建てるのが好き」なのか「行き当たりばったりのその場の出会いを楽しむのが面白い」のか、というところで結構その人の個性が出てくるのです。

 

上の例でいう『深夜ラジオ』なら、『その番組の世界観に没入するのが好き』なのか『センスのいい番組を見つけるのが得意で、それを人に教えるのが好き』なのか・・・

『おしゃべりが好き』ならば、『人の話を聞くのが好き』なのか『価値観を広げるのが好き』なのか『自分の気づきを聞いてもらうのが好き』なのか・・・

みたいな感じですね。

 

また、『おこずかいのほとんどは友達とダべるための喫茶店とかコンビニのお菓子代に消えてた』という場合などは、「こんなの何を掘り下げたらいいの!?」と思うかもしれませんが…そこまでおしゃべりに時間を費やしているというのは、話が苦手な人にしてみたら、本当にすごいことです。

ラジオと同様に、友達とおしゃべりすることの何がどう楽しいのか(「ただくだらない話をしているだけで元気が出る」「自分と違った意見を聞くのが面白い」「ツボが合って盛り上がる瞬間が最高」「話していて自分の考えを掘り下げたり整理するのが楽しい」など)と言うところに、あなたの好きの要素がきっと隠れていると思います。

こんなもの…と思わずに、どうぞ一度考えて見てくださいね(*^^*)

③「どう好きなのか」が分かったら、それを仕事に活かせないか考えてみよう

さて、というように②が書けたら、そこから「自分の興味や適性の方向」を考えてみましょう。

『ラジオ番組の世界観に没入するのが好き』ならば、自分も素敵な世界観を作り上げて人をもてなしたりするのに興味や適性の方向があったりするのかもしれないし…

『センスのいい番組を見つけるのが得意で、それを人に教えるのが好き』ならば、『素敵なものを見つけて人に紹介したりコーディネートする』みたいなところに興味や適性の方向があったりするかもしれません。

そう言った部分を掘り下げてみたり、さらにアンテナを張って『それと同じような楽しさがありそうな物事』を探してみて、仕事や働き方に何かつなげられないか、ということを考えてみましょう。

何か発見があるかもしれませんよ!

 

好きの近くには得意がある

ちなみにですが、その「好き」にはかなりの頻度で「得意」も含まれていることが多いです。

なぜなら得意とは「他の人と比べて、苦がなく出来るもの」であることが多いから。誰でも好きなことはサクサクできたり、長いことしていても全然イヤじゃなかったりしますよね。

それってすごいアドバンテージなんです。

 

例として私の話をあげますと(これは20代以降の話ですが)…仕事中暇なときには、職場で使う用の「マニュアルを作る」ことをよくやっていました。

でも、私としては「やることないから、職務の範囲内で怒られない暇つぶしは何だろう→役にも立つし、マニュアルでもつくるか」みたいな気持ちでなんとなくやっていて、それが得意なことだとは思ってなかったんですよね。

「神代さんてどこにいてもマニュアル作ってるね」みたいなことを人に言われて初めて「あ、好きなのか」と自覚しました。

 

私がなぜマニュアルを作るのが好きなのかというと

・コスパがいい(一度作れば、みんなの手間が省ける)

・情報を体系的にまとめるのが好き

・教えるのが好き

みたいなところにあって、今の仕事でもそれはやっぱり生きてます。

また、自分が好きだなと思えるものは、人生において似たようなことが繰り返し出てくることが多いもの。

すごい成果が上がってなくても、誇れるようなものでなくても、そこにはきっと何かが眠っているはずなので、どうぞ一度、掘り下げてみてください。

 

(2)好きだなと思ったことはとりあえずやってみる

続いて紹介するのは「とりあえずやる」という方法。

「好き」を見つける一番手っ取り早い方法は、「好きだ」「興味あるな」と思ったことを片っ端からやってみることなんですね。

コツは、お試し感覚ででやること

コツは長く続けることや成果を上げること」をゴールにしないこと。

あくまで、自分に合うかどうかをチェックするために、「お試しで」やってみる感覚で行うことです。

 

やった後には「自分がどう感じるのか」をしっかりと観察し「ワクワクした、楽しかった」なら続ければよいし、「ちょっと違うな」と思ったのなら「じゃあどんなものならフィットしそうか」を考えるヒントにしてみましょう。

また「これ自体は好きだけど、講師の人があまり合わなかったな」という場合もあると思いますので、その場合はまた別の講師の人のところに行ってみるといいでしょう。

三日坊主であっても、掘り下げれば何か出てくるかも!?

逆に『私はあれこれ手を付けるけど、結局どれも三日坊主だったり、身につかないのよね』という方もいるかもしれませんが…そんなときにもぜひしてみていただきたいのが『掘り下げ』!

今まで手を付けてみて「面白かったと思ったもの」を書き出してみて、(1)で紹介した要領で「それの何が好きなのか」を考えてみると、きっと何らかの共通項が見つかると思います。

なので、それをヒントに自分の嗜好を捉えてみましょう。

「長続きしない」に罪悪感があるのなら、自分見つめの余地ありかも?!

また、『少しやってみてやめてしまう』ことはそれもそれで経験なので、けして悪いことではないと私は考えますが、それに罪悪感がある場合は…自分見つめの余地アリです!(笑)

特に「好きだと思ったにもかかわらずやめた」という経験がある場合は、多くの場合ブロックが隠れていたりします。

「好きなことをすることを自分に禁じている」
「自分は好きなことをする資格がないと思っている」
「好きなことをして挫折するのが怖いので、勝負の土台に上がらないようにしている」
「好きなことをすると、大事な人が離れていくと思っている」

等がよく見られるブロックです。

掘り下げるポイントは「根性がないからだ」等の精神論で片づけないこと。

思い当たる人はぜひちょっと「幼少期に親や近しい人との関係でこう思うきっかけがなかったか」を考えてみてくださいね(*^^*)

 

まとめ:好きなことは、きっとあなたのすぐそばにある!

さて、いかがでしたでしょうか。

 

今回紹介したのは

・20歳くらいまでの「時間やお金を使っていたこと」を書き出す

・気になったことをとりあえず試す

という方法でした。

気になったあなたはお試しくださいね(*^^*)

 

仕事にするかどうかにかかわらず、実は「自分の好きを自覚する」というのは幸な人生を送る上では一番手っ取り早い方法です。なぜかというと、それを追いかけたりそれに費やす時間を増やすだけで、幸せになることができるから。

また「好き」は掘り下げていくと、芋ずる式に「好きなこと」「やりたいこと」「得意なこと」が見つかる宝の山でもあるんです。

「好きが見つからない」というあなた、「何をしていいかわからない」というあなた、ぜひぜひお試しくださいね(*^^*)

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