エネルギーレベル

エネルギーレベル別!自分に合った頑張り方

こんにちは、九柱診断です!本日のテーマは、エネルギーレベルの高い低いに応じた、努力のスタイルについてお話します(*^▽^*)

 

エネルギーレベルとは

まずは、診断画面で言うと、エネルギーレベルはココ。一番下の真ん中の部分です。

▲見本の結果画面です。緑で囲んでいるところの真ん中ですね。

九柱診断はわりと9タイプがフォーカスされがちですが、実は自分のエネルギーレベルへの理解をするだけでも、生きやすさがかなり上がるはず。3つのレベルは読み飛ばす方も多いかもしれませんが、開発者としては、是非この「エネルギーレベルの解説」だけでも読んで欲しいところなのです。

 

では、「そもそもエネルギーレベルとは?」というお話から(解説ページから抜粋)

エネルギーレベルは「自分の内側からエネルギーを生み出す力」のことです。

イメージとしては『精神的な体力やスタミナ』という感じ。

エネルギーレベルが高い人は、『活動的で感情表現が大きくガンガン道を切り開いて生きていく傾向』があります。そして低い人は『クールで落ち着いていたり、淡々としていて、その場の流れに乗って生きるのが向いている傾向』があります。

なお、よく誤解を受けるのですが、エネルギーレベルの高低に優劣はありません。高い人は低い人に「クールでカッコイイ」と憧れますし、低い人は高い人に「高い人みたいに活動したいな」と憧れる傾向がとてもよくみられます。ですが、どちらかが優れているということではありません。高低によってそれぞれ特徴やいいところが違うだけ、と捉えてください。

 

さて、エネルギーレベルごとのトリセツは、診断のページ(下記リンク)にて、すでに載せてありますので

◎高い人の解説はこちら

◎低い人の解説はこちら

 

今回の記事では、『エネルギーレベルの高い人低い人ごとに、何かを達成したい時にはどんな頑張り方をするのが良いのか』ということを考察してみたいと思います。

 

 

「エネルギーを食う作業」の話

ローエネさん(エネルギーレベルの低い人のこと)が不得意とするのは、エネルギーがたくさんかかるいわゆる『エネルギーを食う作業』です。

では実際にどんなものがそれにあたるのかを、開発者神代が独断で考えてみました。

 

●エネルギーを食う作業●

・一つのことをずっと追いかけること
・集中する作業
・コツコツ積み重ねる
・集中して考える
・記憶の保持
・整理や片づけ
・正確さや緻密さを要求される作業(細かい計算とか難しい文章の読み込みなど)
・たくさんのタスクに追われること
・コンスタントな作業
・たくさんの人に囲まれて、同じ足並みでやることを要求される作業
・複雑なことや細かく場合分けしたりして考えること
・長い時間がかかること
・たくさんの量のアウトプット(長文を書くことや長時間のしゃべりなど)
・圧力のもとや緊迫感の中での作業(※変異レベルが高い人はこの限りでないことがあります)

 

上記を見ると、ローエネさんは、「これに適性がないということは、一般的な努力ができないということか…!」と絶望するかもしれませんが、待ってください。そうではないのです!

むしろ、「コツコツ積み重ねたり、集中した作業をしないルートの方が、夢を実現しやすい」ということ。これはラッキーなことだ!くらいに心得てください。

ハイエネさん(エネルギーレベルの高い人)はだいたい「積み重ねて達成」というトライアルが多いなか、ローエネさんは「いかに負担をかけずに達成するか」という別のトライアルをしているという感覚を持つといいでしょう。ルールが違うだけでそこに優劣や難易度の上下はないのです。

というわけで、ここからはエネルギーレベル別の解説です。

 

ローエネさんの努力の仕方

ローエネさんは、上記の「エネルギーを食う作業」は特別やりたいというものでなければ基本的にやらないほうがいいです。

例外として、やってもいい時には

①エネルギーの高い&相性の合う人の指導のもとに行う
②好きなことで苦にならないのであれば行う

という時でしょう。いずれも「好きなもの」や「指導者」のエネルギーを利用して、力が湧く感覚が得られるはずです。

ローエネさんが夢や何かを実現するときに必要な『努力』は以下の通りです。

①面白がる・興味を持てる形でやること

②それに関連するエネルギーの高い人や好きなものの波動を近くで浴び続けること

③自分のペースは何が何でも守ること(だるい、めんどくさい、やる気が出ない、を怠けではなくセンサーとして信頼する)

これプラス、

ここぞという時に必要な勇気をちょこちょこ出す

ということをしていれば、結果は必ず出るはずです。

また、ローエネさんのやりがちなミスは、エネルギーの食う行動を自分に強いてしまうということ。なんとなく、エネルギーを食う作業ができない自分は「怠けている」とか「移り気」だと思っていませんか?無理に押し付けたりしていませんか?あの人みたいにコンスタントにできないという自分を責めていませんか?

でも自分に合わない方法をとるのは「努力」ではなくて、「浪費」です。今日から「努力」の定義を上の通りに書き換えてください。合わないことは見切りをつけて早めに逃げ、どうしてもやる必要があることは上記のように「どこかからエネルギーがもらえる状態か、負担のかからない形で積み重ねる」工夫をして、テクニカルにやっていきましょう。

 

ハイエネさんの努力の仕方

さて、ハイエネさんは、最初に挙げた「エネルギーを食う作業作業」が得意です。しかも好きなことだと本当に苦も無くスイスイとできるはずです。好きなことならどれだけでもやるといいでしょう。

ハイエネさんに向いている努力の方法は以下の通りです。

 

①基本をしっかり積み重ねて、段階を踏んだ努力をすること

②誰かに学ぶ場合は、人柄が信頼できる&基礎を押さえながらも効率的なやり方を知っている指導者を選ぶこと(ただ、ハイエネさんは頭が切れる人の場合、独学も得意です)

③ずっとやっていると集中しすぎて平衡感覚が狂ってくる場合があるので、スケジュールに「休み」とか「絶つ」期間を組み込むこと

④短期集中でやること(頑張りが聞く分、あまり長くだらだらやらない方がいい)

 

ただし、ハイエネさんの落とし穴は『エネルギーがある分、向いてない作業でもムリヤリ頑張れてしまう』ところ。精神力で限界ギリギリまでやって突然倒れる、みたいなこともハイエネさんにはよくありがちなので、休みや何もしない期間など、ペース配分はあらかじめ考えて予定に組み込むのがおすすめです。

また『エネルギーが多い分、エネルギーの無駄遣いが多くなりがち』という部分もみられます。

例を挙げていうと、ハイエネさんは、勉強の時に教科書や参考書を最初から最後まで丸暗記しようとしたりしがちな場合があるのです。でも、山を張ったり、出やすいところだけ効率的に覚えれば、一から十までやらなくてももっと別なことにエネルギーが使えますよね。

でもハイエネさんは結構そんな風にやっちゃうようなところがあります。「やった方が満足度が高い(気合や根性論みたいなところ)ので、一から十までびっちりとやりたくなってしまう」という傾向があるのです。

ここ一番の作業の時や時間がない時などは、家計管理をするつもりで、エネルギーの無駄遣いがないか取り締まりましょう。『本当に自分が今やる必要があるのか』をよく考えること。そして、手を抜けるところや省略してもいいところをきちんと考えながらやりましょう。

そして、『自分のことをすべき時なのに、人の面倒を見たり、余計に多くの作業を引き受けてしまう場合がある』というのもハイエネさんのよくやってしまうミスです。人のことが気になる時ほど自分のことに集中する癖をつけましょう。

また、ハイエネさんは面倒見がいいので、他の人にも、自分と同じやり方をおすすめしたくなることが多いですが、『相手がローエネさんだった場合、その方法はその人には合わない』ことがあるので、それも心の片隅にとどめておくといいでしょう。

 

 

さてさて、いかがでしたでしょうか。自分や周囲の人のエネルギーレベルの高低を意識してアプローチするだけで、かなり生きやすさが増すのではと思います。

どうぞ参考にしてみてくださいね(*^▽^*)

 

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