反応レベル

反応レベルの解説



こんにちは、九柱診断です!今回は「反応レベル」のお話です。

 

反応レベルとは?

反応レベルは結果画面で言うとこちら、画面の一番右下の部分です。

▲見本のスコアです。

ではまずは基本的な解説を、診断結果画面から抜粋します。

 

 【反応レベルとは】

反応レベルは「外界からの影響の受けやすさ」を示す値です。反応レベルが高い人は『周囲にいる人や物や環境、音や匂いや雰囲気』などによる影響を繊細に感じやすい傾向があります。反応レベルが低い人はそれらの刺激に、比較的鈍感である傾向があります。



ここで言っている「外界からの影響」とは、簡単に言うと、誰かにアプローチされたときや、周囲にいる人や環境の状態で、自分がどの程度左右されるか…みたいなイメージです。

この影響はポジティブなものもネガティブなものもどちらも含むのですが、今回は分かりやすい例として「人に傷つけられるなどのダメージを受けた」とき、ということに焦点を絞ってお話したいと思います。

◎反応レベルの高い人解説(診断結果画面より)

◎反応レベルの低い人解説(診断結果画面より)

 

反応レベルの低い人は「鈍い」??

反応レベルが高い人は「非常に大きくダメージを受ける。大げさに受け取る。何度もそのことについて考える。その後もしばらく不安定になる」ことが多いです。

一方、低い人は「あまり気にしていないように見える、マイペースなのであまり人の話を聞いていないし、聞いてもすぐ忘れてしまう」みたいな反応になることが多いです。

このような話をすると、すごーく持たれやすいのが「低い人は鈍いからちょっとやそっとの刺激は大丈夫なんだな」という誤ったイメージ。でも決してそうではないのです!



↓(ここからも解説を抜粋します)

なお、誤解されやすいのですが、反応レベルが低い人も「外界からの影響を受けていない」というわけではありません。高い人は細やかに反応するという一方、低い人は「感じないよう、鎧で身を守ったり、麻痺させている」というイメージです。



例えるなら、外で日の光を同じだけ浴びても「日焼けしやすい(肌が黒くなったり赤くなったりしやすい)」人と、「目に見えて日焼けが目立たない人」がいますよね。ですが、両者とも体に受けている紫外線の量は同じ。

反応レベルも同様に、「目に見える形で反応しやすいのがレベルの高い人。目に見えないけど実は反応しているのが、レベルの低い人」という形で捉えてください。



開発者の神代は、霊能者としてブロックを外すことを本業としているため、これまで非常にいろんな人の潜在意識を拝見してきたのですが、強く思うのが「繊細でない人なんてこの世にいない」ということ。

「各自の感受性のアンテナでキャッチする情報の質」や「それを処理する方向性」が人によってそれぞれ違うだけで、ダメージや周囲の影響を受けないという人はいないのです。

私個人の感覚だと、吸収レベルが高い人は『顕在意識(目に見えるところ)でダメージを感じている』、低い人は『潜在意識(目には見えないところ)でダメージを感じている』というような印象です。

では、それを踏まえてそれぞれの特性を考えてみましょう。

反応レベルの高い人

例えて言うと、反応レベルの高い人は、『風鈴』のイメージ。少しの風でも鈴が鳴る、という感じです。

ですので、吸収レベルの高い人は、『明らかに自分に負担がかかりそうな強風は浴びに行かないようにする』『揺れやすいことを自覚し、それは自分の甘えや弱さなどではなく、言ってみれば【揺れることでエネルギーを逃している】という仕様と捉える』という感じでご自分の気質を扱うとよいでしょう。

間違っても鈍感になろうとか気にしない自分になることを自分に強制しないでください。

また、吸収レベルの高い人は、変化のスピードが早い傾向があります。ただその分反動でリバウンドもしやすい部分があるので、それも自分の気質として知っておくといいかもしれません。

反応レベルの低い人

反応レベルの高い人が『風鈴』ならば、低い人は『鉄の扉』という感じです。

雨風が吹いてもびくともしないし、内側からは全然大丈夫に見えます。でも、雨風にさらされ続けると時間をかけて錆び始め、いつしか動かなくなってしまう…そんな感じのイメージです。



というわけで、吸収レベルの低い人は、ストレスや負荷がかかる出来事があったら、まず自分自身に対して『大丈夫?傷ついてない?』と時々確認するといいでしょう。



吸収レベルの低い人は周囲の人にも『あの人はドライ(あるいはクール、鈍感)だから大丈夫』と思われがちなのですが、何よりの落とし穴がご本人自身が誰より『自分は大丈夫だろう』と思いすぎていること。疲れや負担が目に見えないために、結果無理をかけすぎて倒れるまで働いてしまうこともあるかもしれません。

また、どこかで『鈍感』な自分のことが好きになれず(人間らしくないように思っているのかもしれません)、ストレスが強かったり、あまり自尊心が高くなかったりする状態などの場合は、心の動きを感じようとして、過剰な刺激を求めたり、衝動的な行為に及んだりすることもあるようです。



吸収レベルの低い人は『自分は思っている以上に繊細である』ということ、そして底の方に隠れてしまっているとしても『自分は誰より人間らしい気質があるんだ』ということを積極的に認知するとよいでしょう。



また、吸収レベルの低い人は、比較的変化に時間がかかる傾向があります。ただし、ゆっくり変化する代わりにリバウンドが起こりにくいという長所があります。それもご自分の気質として知っていただくとよいでしょう。

 

エネルギーレベルと吸収レベルのバランス

さて、吸収レベルに対する理解を深めたら、今度は、エネルギーレベルのスコアとも比較して見てみましょう。



言ってみればエネルギーレベルはエネルギーのアウトプット量、吸収レベルはインプット量と言うようなイメージです。ですので、それぞれのスコアはある程度バランスが取れている(数字的に近い)方が比較的過ごしやすいはずです。

数値的な差が大きい場合(40~50以上の差がある場合)は、以下のようなブロックが見られる場合があります。全員がこれに当てはまるというわけではありませんが、思い当たることがある方は、どうぞ自分見つめにお役立ていただければと思います。

【注意】ただしエネルギーレベルと吸収レベルの数値はそれぞれ目安なので、たとえばスコアの数字が同じでも、質的に必ずしも同じという意味ではありません。



①エネルギーレベルが高く、吸収レベルが低い場合

『何かを直視することを避けている』というときにこのバランスになることがあるようです。本当にしてほしいことが本音で言えていなかったり、周囲の人のことを実態ではなく先入観やイメージでみていたり…というときにこのようなスコアになる場合があるようです。まずは自分自身の本当の望みや気持ちをしっかり見つめることがおすすめです。



②エネルギーレベルは低く、吸収レベルが高い

このタイプは、周囲のために生きてきた期間が長く、自分のやりたいことを優先できていなかったり、している場合があるようです。自分のやるべきことや考えをなかなかしっかりと持てず、周りに振り回されてしまったりいる場合があります。周りの事情よりも自分の気持ちを再優先する癖を少しずつつけていくとよいかもしれません。

さて、いかがでしたでしょうか。

いずれのスコアも高い方がいいというわけでは決してありません。診断結果は、人と比べたり自分をジャッジするためでなく、「自分の状況を上手に知って、かつ自分が生きやすいよう工夫する」ための材料にしていただけばなと思っています。

まだまだ解説したいことが山のようにありますので、またトピックに分けて随時投稿していきたいと思います(^^♪

気になる方は是非イベントもチェックしてくださいね!

 

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